ヒトリタビ2014＠VIETNAM_SaiCon【１日目】

2014年10月9日

関空発ホーチミン行きにて初めてのベトナムへ。
チケットは数ヶ月前に往復36,000円ぐらいのベトナム航空の直行便をゲット。
本当はANAに乗りたかったけど、経済的にね。。。
でも、のちのち「もし死ぬなら日系の方がいいな・・・」って思いが強くなり。。。
行く国の航空会社で旅行するのが理想だと思うのですが、出来たら乗りたいね。
帰り、ANA便に乗り込む人たちをうらやましい目で見てました。笑

さて！
関空からベトナムホーチミンまでは５時間ほど。
乗ってすぐ食事が出ます。
「BEEF or FISH？」って聞かれると思い構えてると。。。
「WESTERN or JAPANESE？」って聞かれまして。
えっ！？わかんない！！ってことでジャパニーズをお願いしました。
それがこれ。

ま、まぁ・・・ジャパニーズかぁ。
ウェスタンは、パスタだったようです。
エンターテインメントは、あまりピンとこず。
こういうとこでも日系だったら・・・と思う訳ですね。笑
そうこうしてるうちに着陸するのですが、窓から見えるホーチミン。
どんより曇り空です。
アナウンスでは最高温度が25℃とか言うから持ってくる服間違えたかな・・・
と、びくびくしながら降り立てば。
むしむしむしぃぃぃぃぃ〜〜〜〜〜〜〜
すごい湿気！！
そして、すごい待ち人！！
なんか、スターになった気分です。笑
うれしがって何度か行ったり来たりしちゃいました。

そして、バスにて街へ向かうことに。
とりあえず、1000円分を両替し（1,840,000ドン）ベトナム紙幣を手にしました。
言葉が違うこと、紙幣が違うことで旅に出たんだと実感。
初めましての紙幣です（こいつには最後まで苦しめられました。。。）
ガイドブックかネットでバスは上級者向けと書いてたけれど、
終点までって書いてるし楽勝じゃん♪って思って乗ったわたし。
とはいえ不安だから途中まで地図で通り名を確認しながら進む訳ですが・・・
バスが止まった終点たるところはなんとも空き地的な。

これはヤバい。
GPSだって使えない、言葉だって話せない、地図だって持ってない。。。
しかもお金も1000円ぐらいしかない。
どうする！？どうする！？！？
タクシーだってぼったくりが多いって書いてるよ。
どうする！？どうする！？！？
背に腹は代えられない。
自分を、自分の運を信じるしかない。
ってことで流しのタクシーを捕まえてホテル近くまで行くことに。

なんかすんげぇ前目ですけど・・・大丈夫？ぼられてない！？お金足りる？？？
なんかグルグル回ってくれてますけど、ホントですか？遠回りしてませんか？？

もう、ヒヤヒヤもんですょ。

なんとか到着してお金の払い方もわからないから紙幣の中からとってもらって。

あーーお金がないって本当につらいね。

でもいい運転手さんぽくってよかったぁ。。。

そんな旅の始まりでした。

いろいろあってホテルについたのは15時過ぎ（だったかな）。
両替をしがてら食事をしに街に繰り出します。
わたし、何も調べていません。
どこで両替出来るのかもわかりません。
なのでとりあえず銀行へ向かってみました。
銀行員たちもなんか困ってましたが、9000円分両替して　　　　ドンに！
（銀行で両替するのは主流じゃないのかもね）
お金持ちになった気分♪これで気兼ねなく楽しめます。

ベンタイン市場内で食べようと思ったけれどなんともわたしには無理でして。。。
その周りをグルグルグルグル。
最初に目に付いたお店にようやく入り、初ご飯です！
「フォー」って注文したら「ない！」って言われた。
だからよぅわからん麺を注文。
まずは香草が載った皿が置かれます。
よく見れば小さい虫がいたりして。。。
あぁ、これもダシになるのね。
郷に入れば郷に従えよ！ってことで気にしないことに。
すると、麺が運ばれてきましたよ。
投入ぅ〜！

今となってもなんという麺の種類なのかもわからんけれど、おいしかったよ。
あぁ、これが本場の味なのね。。。と感慨深かったり。
まだまだお腹にも余裕がありますよ。
よし、二軒め行ってみよー！ってことでチェーン店のこちら。

pho24 (フォー24) 
こちらもおいしゅうございました。
なんか、全部おいしく感じるんだけど。
さすが本場だな。笑

パクチーも大好きで、せっかく出してもらった香草を残すのももったいないしと
どの店でも全部入れてたんだけど・・・苦手なもの発見。
たぶん、ミント。
これ、苦手。
そして、欲を出すのはやめて、入れたいものだけ入れることに。
あぁ、学んでる。わたし、学んでる。。

食べてる間に雨が降ってました。
一応傘を持ってきてよかったぁ。
初日にして２杯。
明日は何杯食べられるかな♪

ってことでこの日はおしまい。
おやすみなさい。